まろんこが送る、本のある生活。

読書初心者の何気ない日常を綴ります。

できる女性派遣社員。

こんにちは。まろんこです。

 

突然ですが、私の会社にいる女性派遣社員、とーっても仕事が出来ます。

指示されなくても自分で動けるし、ミスはほとんどしないし(ミスしてるとこ見たことない)、

何百回も聞いたであろうおじさんたちのつまらない話も笑って聞いている。

決して顔が可愛いわけではないのですが、スタイルは結構いい。

 

最近その人が羨ましくて羨ましくて仕方ないんですよね。

主人にポロッとこぼすと「出た、僻み〜」と言われます。はい、その通り。

 

女性の笑顔って最高だと思います。

笑っていれば大抵の女性は可愛く見える。

男性の多い私の職場では、品良く、控えめに笑えたらなお良し。

 

対する私はと言えば、

後から入ってきたその派遣社員より何でもできる自分で居たいと

『私何でも分かってます』みたいな態度をとってしまって、

挙げ句の果てにはその人には分からない話題をあえて周りの人としてみたり、

クズの極みだなと、今日家に帰るまでにずっと反省。本当に本当にクズ。

 

その派遣社員のこと、全く嫌いではないし、

むしろ2人で話していれば楽しいので

尊敬して真似できるところは自分でも取り入れるよう意識していますが、

周りに人がいると強がってしまうのです。どうしたものか。

 

私よりいくつか年上で、職も様々な経験をしているので

私も焦らず歳を重ねればいいかなと言い聞かせたりもしていますが、

いや待て、この何年かで私がそんなに成長できるのか…今度は焦りに駆られます。

その派遣社員もきっと見えないところで努力を重ねているんだろうな。

 

そもそも、人の長所なんてみんな異なるのだから、

人と比べているという自分がまたまた情けないです。

 

どうしたものか。気にしなければいいはずが、

考えないことが一番難しい。

 

以前はこんなこと考えることもなかったのですが、

こんなに他人が原因で不安に駆られるのは

若さを失ってきたからな気がします。

 

若さがなくなった時、私に何が残るのか、それが見つからないから

当て付けに人を妬むのです。いやーかっこ悪い!

 

仕事は真面目にコツコツ。

自分の武器を作るとまではいかないけれど、

その派遣社員を見習って素直にその人を受け入れられるようになった時、

少し成長したってことにさせてください。しばらく時間がかかりそうですが。

 

以上、まろんこでした。